皆さんこんにちは!

スーパースカルプ発毛センターくまなん店・光の森店です。

本日は「髪がどこまで薄くなったら薄毛改善するタイミング?ハゲ対策の開始時期」についてご説明していきます!

まず…

なんとなく髪のボリュームが減ったかな?
おでこが広くなった気がする。
抜け毛が増えたかもしれない。
つむじが薄毛なった気がする。

これらのようにもしかしたら薄毛かも?と不安になり、薄毛改善を始めるか自宅でのケアからするべきか悩む人は少なくありません。

ではどのような状態なら改善をするタイミングとなるのでしょうか。

薄毛のタイプについて

「薄毛のタイプには大きくわけて2種類ありそれぞれによって改善を行うべきかが変わります」

(一時的な薄毛:円形脱毛症や脂漏性脱毛症など)
(進行型の薄毛:AGAやFAGA)

一時的の薄毛・・・そのまま何も処置しなくても自然と治ってしまうケースがある脱毛症です。

ただし、脱毛している部分が広範囲かつ多発している場合は処置をした方が良いでしょう。

進行型の場合・・・薄毛で悩まれている方の9割は進行型となります。

進行型は、ゆっくりと時間をかけて進行する薄毛のため、本人が薄毛進行していることに気づきにくいのが特徴です。

そのため、実は進行していなく、薄毛になっていると間違えてしまうケースや
逆に薄毛が進行しているにもかかわらず、地肌が見えてしまうまで範囲が広がってしまうケースがあります。

★薄毛改善を始めるかどうかで見極めるポイント★

1.抜け毛の種類

抜け毛の本数は薄毛改善をすべきか判断する一つの目安になります。

通常、人の髪の毛は1日50本~100本程度抜け落ちます!

抜け毛の本数が急に増えた
200本以上あるかもしれない

と思った場合は薄毛の兆候がでているかもしれません。

薄毛のひとつAGAの簡単な判断方法として抜け毛の種類によって分かります。
生えている髪の毛よりも、細い毛、短い毛が目立つことはありませんか?
そのような場合、健康な髪の成長サイクルが乱れて、毛髪の成長期が短くなり、休んでいる髪の毛の割合が増えている可能性があります。

2.生え際の後退

生え際の後退も判断の一つに使用できます。簡易な方法が、(額の広さを調べる)ことです。

1.額の広さは自分の指を使うことで簡単に調べることが出来ます。
2.鏡を見ながら片方の前髪をかき上げておでこを見える状態にする。
3.もう片方の手で中指、小指、薬指の外側3本の指をそろえて額にくっつける。 眉毛の上に小指は置いて下さいね。
4.おでこと髪の毛の間にまだ隙間がある人は、人差し指4本目までを置いてみて下さい。

皆さんいかがでしたでしょうか?

3本の指の人は、生え際の後退は心配しくても大丈夫です。

しかし指が4本まで入る場合、髪の毛が後退し、何らかの薄毛になっている可能性があります。

3.つむじのボリューム感

自身で薄毛になっている確認が難しく、周りの人に指摘されて気付くことが大半です。
つむじの判断基準は、自分の頭皮を写真で撮り判断する必要があります。

写真を見て、自分のつむじが1つだけはっきり分かる場合は、薄毛の可能性が低いと言えます。

しかしつむじ周りが大きく、地肌も何となく見え始めている状態だと薄毛を疑う必要があります。

理由としてつむじの周りの毛が薄くなり、つむじと地肌の境界がわからなくなっているためです。

さらに、つむじ周り周辺の髪の毛が細くなりサイドや後頭部の髪の毛は普通に生えているという場合は、つむじにハゲの初期症状がでていると考えられます。

そのため、このまま放置して何もしないでいると危険であるため、薄毛対策を始めないと薄毛がどんどん進行してしまいます。

☆薄毛治療の薬を使うタイミングは?いつから始めるべき?☆

薄毛改善を考える上で、対策の一つとしてあるのが、AGAの薬を服用する・外用薬つけることです。

しかし、どのタイミングで始めたら良いの?どのぐらい使用するば良いの?と分からないことだらけだと思います。

そんな方の為に、それぞれ内服薬(飲み薬)と外用薬(塗り薬)に分けて始めるタイミングの目安をお伝えします。

※大前提として、お薬は医師の診断のもと始めることになります。

薄毛治療の内服薬として使用されるものは大きく下記の4つのとなります。

・フィナステリド(プロペシア、フィンペシア):男性のみ
・デュタステリド(ザガーロ):男性のみ
・ミノキシジル:男女で使用されるが濃度が異なる
・スピロノラクトン:女性のみ

デュタステリやフィナステリドはAGAの原因とされるDHT(ジヒドロテストステロン)を抑える薬となります。

効果は抜け毛の減少効果が期待されますが、女性に対しては効果がありません。

全身の血管を拡張させる、ミノキシジルタブレットは、髪の毛を促進させる効果があります。

髪の毛を生やす効果があるとされますが、体毛・むだ毛を増やしてしまうようなデメリットも報告されています。

内服薬は、体内で作用していまうため当然ですが副作用などのデメリットがあります。
また、お薬は基本飲み続けないと効果を持続できないため、20~30代と若い人にはお勧めできません。

あくまでお薬を一生飲み続けても大丈夫との認識の元服用される必要があります。

スーパースカルプくまなん店・光の森店では内服薬を使用しない薄毛改善も行っていますので興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください。

次に外用薬とは、薄毛が気になる頭皮に直接使用する塗り薬です。

塗り薬の中で最も効果的なのが、【ミノキシジル】が高配合された外用薬です。

市販で売っているものでは、5%が最大濃度であり、インターネット上では16%もの高濃度のミノキシジル配合品もあります。

ミノキシジルの外用薬を使い始めるタイミングは、「薄毛が初期の段階で、ピンポイントの薄毛」で悩んでいる人にはとても有効です。

しかし薄毛には複数の原因があるため、外用薬のみで全ての薄毛を改善できるかという点では難しいので注意が必要です。

★発毛サロン・病院・クリニックにいくタイミングは?

結論からお伝えすると、薄毛が気になりだしたら相談することをお勧めします。
最近では(安価・無料)で頭皮診断の状態を見てくれるお店がおすすめです。
※病院などでは頭皮診断をしてくれない場合もあります。

まずは頭皮の状態や薄毛の進行度を専門家に相談しておくことが薄毛改善の近道となります。

薄毛だと思っていたら違う場合もありますし、逆にこのままだと薄毛進行する危ない場合があります。なので、気になったらまずは相談してみましょう。

あくまで自分では薄毛の全貌を明かすことは困難であり、相談されることで薄毛の現状や原因、最良の対策などが解明された状態で行う薄毛改善の方が効果がでやすいことを覚えておいてください。


勇気が持てない方や周りに知られるのが恥ずかしいと思わる方もおられるとは思いますが、プライベートを順守した発毛サロンを選ぶことで解消しますし未来で薄毛の悩みが解消されることで、今までの悩みが嘘のようになると思えば勇気が持てるのではないでしょうか?


また1人で悩み続けて、それがストレスとなり薄毛の進行にも関わるケースもあります。

薄毛ではないが、抜け毛が急増した時は危険

薄毛になっているサインとして「抜け毛」の多さがあります。
このような場合は、何かしらの異常が体に起きていないか注意するようにしてください。

仕事のストレス、引っ越しや、転職、病気など「抜け毛」が増える可能性があるものは多々あります。

上記の内容に該当しないなどの場合は、季節による抜け毛かをチェックするにしてください。

秋口や春は抜け毛が増える時期です。

薄毛が不安になったタイミングで一度相談がお勧め

自分の髪の毛を守れるのは自分だけです。
その為に、薄毛改善までの遠回りをしないように、薄毛の進行を感じたら一人で行うより専門家に相談して薄毛の原因を特定し、薄毛克服への一歩を踏み出しましょう。

もし、薄毛や抜け毛など悩んでいるそんな人がいましたら、いつでもご相談ください。
きっと何かしらの発毛への糸口を見つけることが出来ます。

 

この記事を書いた人: 藤川 岩那(ふじかわ いわな)

血液型:B型
座右の銘:一生懸命
発毛技能士として:お客様の髪の毛を生やして楽しい未来になるよう頑張っています!!