こんにちは、発毛技能士の岡嶋です。

最終更新日:2026.04.25


今回は「毛乳頭(もうにゅうとう)」についてご紹介します!

みなさんは 「毛乳頭(もうにゅうとう)」という言葉を耳にしたことはあるかと思いますが、役割や意味を知っている方は多くないかもしれません。

毛乳頭は髪の毛の成長に深く関わる組織であり、毛根の最下部(毛球)に位置し、毛細血管から栄養を取り込んで毛母細胞に供給する、髪の成長司令塔となる組織です。

毛髪の分裂・増殖を指示して成長期、退行期、休止期のヘアサイクルを管理しており、ここが機能することで健康な髪が維持されます。

『主な役割と特徴』

・栄養・酸素の供給
毛細血管から毛母細胞へ、髪の生成に必要な酸素や栄養素を渡す「給水栓」の役割。

・発毛の指令
毛母細胞に細胞分裂を促し、髪を成長させる指令を出す。

・ヘアサイクルの管理
髪の成長期、退行期、休止期を制御する。

・位置と構造
毛球の中心にある、おにぎり状の結合組織。

『毛乳頭と薄毛・ヘアケアの関わり』

・AGAの影響
男性型脱毛症(AGA)では、毛乳頭の働きが弱まり、ヘアサイクルが短縮して髪が細く短くなる。

・ケア方法
頭皮の血行促進、栄養摂取、生活習慣の見直しにより、毛乳頭への栄養供給を活性化させることが重要。

・脱毛処理
毛を抜いても、毛乳頭(毛根の真皮部分)が残っていれば再び生えてくる。

まとめ

毛乳頭は発毛・育毛において非常に重要な役割を担っています。

①髪の司令塔:毛根の根元にあり、髪を作る細胞(毛母細胞)に「髪を生やせ・伸ばせ」と命令を出す場所。

②栄養の窓口:毛細血管とつながっており、血液から運ばれてくる栄養や酸素を髪の成長のために受け取る。

③薄毛への影響:男性ホルモンなどの影響でこの機能が弱まると、髪が細くなったり抜けたりする原因になる。
つまり、「元気な髪を育てるための心臓部」といえる組織です。

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