こんにちは、発毛技能士の岡嶋です。

最終更新日:2024.11.13


スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。

前回ブログで『AGA』について簡単にご説明しましたが、みなさん覚えていますか?(^^)

『AGA』とは[Androgenetic Alopecia]の略で『男性型脱毛症』のことをいいます。

成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことで思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪がどちらか一方、または双方から薄くなる状況のことです。

薄毛で悩んでいる人も、そうではない人も将来ハゲたらどうしよう。。。と

ふと考えたことあるかもしれません?だれだって先の事はわかりません!

ですが、薄毛になる人にはいくつかの特徴があるのです。

これからあげる特徴、みなさんはいくつ当てはまりますか?

1)睡眠不足の日が多い

髪は午後10時から午前2時の時間帯に最も成長ホルモンが分泌します。
また、その中でも深い眠りのノンレム睡眠の時にもっとも成長すると言われています。毎晩夜遅くまでスマホやパソコンをしている方!
このままでは脳はなかなか休まらず成長ホルモンも分泌されにくいため毛母細胞の分裂が活性化せず、髪は成長しにくい状態になってしまいますよ!

2)神経質な人

人は強いストレスを受けると、自律神経が緊張し交感神経が優位になります。すると、血管が収縮し血流が悪化してしまいます。その結果、毛母細胞や毛乳頭に必要な栄養が届かず抜け毛の原因となります。
神経質な方は、人よりストレスを感じやすいので要注意ですよ!

3)遺伝

お父さんが薄毛の場合、真っ先にもしかしたら自分も。。。?と不安に感じますよね?ですが、実は遺伝は父親ではなく、母親がもつアンドロゲンレセプターという薄毛遺伝子が強く影響しているのです。
まずは、母方の祖父や母親の兄弟を確認してみて下さいね!
ただし父親が薄毛だという方は、AGAの原因のDHTを作る元の5αリダクターゼという酵素の活性力が、人より強い可能性があります。
これは父母関係なく遺伝しますので、この両方が揃ってしまうと、かなり薄毛になりやすいということになります。

4)過度の飲酒、喫煙

アルコールは肝臓でアセトアルデヒドという毒性のある物質に変化します。この物質はAGAの原因であるDHTの増加につながります。このアセトアルデヒドを無害化するために髪の生成に重要なアミノ酸やビタミンを
大量に消費してしまいます。また、タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させ、結果血流が悪くなります。
これらの結果毛母細胞や、毛乳頭に必要な栄養が行き届かず抜け毛につながります。

5)ヒゲ・体毛が濃い人

ヒゲ・体毛が濃い=男性ホルモンが多い男性ホルモンが過剰に分泌されれば薄毛になるリスクは高くなります!
しかし、ヒゲや体毛が濃くてもAGAを発症していなければ問題はありませんので、あきらめないで下さいね!

6)油っこい食べ物が好き

天ぷら、豚カツ、唐揚げ、ラーメン。。。どれも美味しいですよね!ですが、ちょっと待って下さい!
油っこい食事は血行を悪くし、頭皮・毛髪への栄養補給が滞ります!
また、皮脂の分泌も過剰になり毛穴がつまりやすくなり、抜け毛、薄毛の原因となります。

7)髪を洗いすぎる

髪の洗い過ぎは、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまう危険性があります。
皮脂が過剰に除去されてしまうと頭皮がカサカサに乾燥するか、あるいは反動で皮脂が過剰に分泌され、ますます脂でギトギトになる可能性があります。
その結果毛穴が詰まり、抜け毛となる原因に!

どうですか?みなさん当てはまる項目がいくつかありましたか?

もしも当てはまる項目が多かったあなた!今後薄毛が進行する可能性が大ですよ気をつけてくださいね!

お悩みの方はひとりで悩みを抱え込まず、お気軽にご相談ください!