こんにちはスーパースカルプ発毛センタ―技能士の岡嶋です(^^)

最終更新日:2025.06.28


「頭皮がべたついて脂っぽい」「皮脂が多いと髪の毛が薄くなるって本当?」

頭皮は皮脂線が多い部位なので、べたつきが気になっている方は多いかもしれません。

皮脂が多いと頭皮に悪影響が出て、抜け毛の原因になる可能性があります。

今回は、皮脂が多くなる原因や薄毛(AGA)との関係性についてお話します。

【頭皮の皮脂と薄毛(AGA)の関係】

①皮脂の過剰分泌
男性ホルモンの一種であるテストステロンは、皮脂の分泌を促進する働きがあります。女性よりも男性の方が皮脂が多い傾向があるのはそのためです。テストステロンがジヒドロテストステロン(DHT)に変化すると、皮脂分泌をさらに増加させ、薄毛(AGA)を促進する可能性があります。

②毛穴の詰まり
過剰な皮脂が毛穴に詰まると、髪の成長を妨げ、細く弱い髪しか生えなくなったり、抜け毛が増えたりすることがあります。

③炎症
皮脂が酸化したり、常在菌であるアクネ菌やマラセチア属菌が過剰に繁殖すると、頭皮に炎症が起こり、薄毛(AGA)を悪化させる可能性があります。

④脂漏性皮膚炎
過剰な皮脂が原因で、脂漏性皮膚炎を発症することがあります。脂漏性皮膚炎になると、頭皮の炎症、かゆみ、フケ、そして抜け毛の増加といった症状が現れます。

【頭皮の皮脂を抑える対策】

①正しいシャンプー
1日に1回、適切なシャンプー剤を使って、頭皮を丁寧に洗いましょう。ゴシゴシこすらず、指の腹で優しくマッサージするように洗うのがポイントです。

②生活習慣の見直し
睡眠不足やストレスは、皮脂の分泌を増加させる可能性があります。十分な睡眠とストレス解消を心がけましょう。

③食生活の改善
バランスの取れた食事を心がけ、脂っこいものや甘いものの摂りすぎに注意しましょう。

※まとめ
皮脂は、過剰に分泌されると薄毛の原因になる可能性があります。

皮脂が毛穴を詰まらせ、髪の成長を妨げたり、炎症を引き起こしたりすることが、薄毛を進行させる要因となります。

普段の生活を少し気遣うだけで、頭皮トラブルを防げるかも知れません!

抜け毛や薄毛にお悩みの方はスーパースカルプ発毛センターへお気軽にご相談ください♪