【子ども向け(保護者の方へ)】お子さまが円形脱毛症になったときにやってはいけないこと5選

最終更新日:2025.07.02

ある日突然、お子さまの頭に「丸く抜けた部分」が見つかると、ご家族としてもとても驚かれると思います。
円形脱毛症は、子どもにも起きることがあり、特にストレスや生活環境の変化が影響するケースも多く見られます。

今回は、お子さまに円形脱毛症が起きたときに避けたい対応を5つご紹介します。

① 過剰に心配しすぎる(不安を言葉に出す)
お子さまは大人以上に周囲の反応に敏感です。
「どうしよう、大変なことかも」と言ってしまうと、余計な不安やプレッシャーを与えてしまうことがあります。落ち着いて、やさしく寄り添ってあげましょう。

② 脱毛部分を無理に隠す・見せないようにする
帽子やウィッグで完全に隠そうとすることで、「見せたらいけないもの」という意識が生まれてしまうことも。
必要に応じて、保育園や学校に相談し、安心できる環境づくりをしてあげることが大切です。

③ 頭を触りすぎる・洗髪を強くする
ご本人も気になって触ってしまう場合がありますが、やさしく伝えて刺激を避けるようにしましょう。シャンプーも低刺激のものを選び、やさしく洗ってあげてください。

④ 親の価値観でケアを急がせる
「早く治してほしい」「なんで抜けたの?」と責めるような言葉は禁物です。
治るまでには時間がかかることもあるので、焦らず、一緒に向き合う姿勢が大切です。

⑤ 放置してしまう(軽く見てしまう)
子どもの円形脱毛症も、放っておくと広がってしまうことがあります。
熊本スーパースカルプ発毛センターくまなん・光の森店では、低刺激な頭皮ケアや心のサポートも含めて、薬を使わずに自然な形で対応しています。

お子さまの髪のことで気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。親子で安心して取り組める発毛サポートを行っております。