抜け毛が止まらない人必見!薄毛を悪化させる生活習慣とは
最終更新日:2025.10.21
「シャンプーのたびに髪がごっそり抜ける…」
「枕元の抜け毛が増えてきた…」
そんな経験はありませんか?
抜け毛が続くと、「もしかして薄毛が進行しているのでは」と不安になりますよね。
しかし、多くの方は“抜け毛そのもの”よりも、“その原因となる生活習慣”を見直すことが大切です。
今回は、髪を生やすプロである発毛師が、抜け毛を悪化させる生活習慣と、今すぐできる改善ポイントをお伝えします。
【1】睡眠不足が髪の成長を妨げる
髪は、睡眠中に成長ホルモンの働きによってつくられます。
特に夜10時〜深夜2時の「ゴールデンタイム」は、毛根が最も活発になる時間帯です。
この時間帯にしっかり眠れていないと、髪の再生が追いつかず、抜け毛が増えてしまいます。
寝不足が続くと自律神経も乱れ、頭皮の血流が悪化。
髪に必要な栄養が届かなくなり、発毛サイクルが短くなってしまいます。
【2】食生活の乱れが毛根を弱らせる
髪の主成分は「ケラチン」というタンパク質です。
しかし、忙しい生活の中でファストフードやカップ麺が多くなると、タンパク質・亜鉛・ビタミンB群が不足しやすくなります。
これらの栄養素は、髪をつくるための原料です。
栄養バランスが崩れると、毛根に栄養が届かず、髪が細くなったり抜けやすくなったりします。
おすすめは、鶏むね肉・魚・卵・納豆・ナッツ類などを意識して摂ること。
栄養はサプリで補うよりも、日常の食事から取り入れるのが理想です。
【3】喫煙と飲酒は血流を悪化させる
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、頭皮の血流を妨げます。
また、アルコールを過剰に摂取すると、肝臓が髪の生成に必要な栄養を分解してしまうため、髪まで栄養が届きません。
「1本くらいなら…」「週末だけなら…」と油断しがちですが、習慣になると確実に髪の成長を阻害します。
禁煙・節酒を意識することが、発毛への第一歩です。
【4】ストレスの蓄積が抜け毛を増やす
ストレスを感じると、交感神経が優位になり、血管が収縮します。
その結果、毛根への血流が減少し、髪が抜けやすくなります。
ストレスを完全に避けることは難しいですが、
・深呼吸やストレッチ
・湯船にゆっくり浸かる
・休日に軽く運動する
などの習慣を取り入れることで、自律神経のバランスが整い、頭皮にも良い影響を与えます。
【5】間違ったヘアケアも要注意
強くこすりすぎるシャンプーや、熱風を近距離で当てるドライヤーなど、何気ない行動が頭皮に負担をかけています。
また、整髪料をつけたまま寝てしまうと、毛穴詰まりを起こし、発毛を妨げてしまうことも。
シャンプーはアミノ酸系で優しく洗うことが基本。
指の腹で円を描くようにマッサージしながら洗い、血流を促すとさらに効果的です。
【6】プロが行う血流ケアで抜け毛を止める
自宅ケアをしても改善しない場合は、頭皮の深部血流が滞っている可能性があります。
熊本スーパースカルプ発毛センターくまなん・光の森店では、専用スコープで頭皮環境をチェックし、
毛根の活性化と血行促進を同時に行う発毛ケアを提供しています。
血流が改善されると、毛根が再び元気を取り戻し、抜け毛の減少・発毛促進が期待できます。
【まとめ】
抜け毛が止まらない人の多くは、日々の生活習慣の中に原因があります。
睡眠・食事・ストレス・血流、これらのバランスが乱れると、どんなケアをしても成果が出にくくなります。
髪は“体の健康”のバロメーター。
まずは生活習慣を整え、頭皮と毛根が元気に働ける環境をつくることが大切です。
熊本スーパースカルプ発毛センターくまなん・光の森店では、生活アドバイスから頭皮ケアまでトータルでサポートしています。
「最近抜け毛が止まらない」と感じたら、早めの相談が髪を守る第一歩です。


