こんにちは、発毛技能士の塚本です。
最終更新日:2025.11.10
スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
以前も脂漏性皮膚炎についてブログを書いていましたが、今回は外側だけではなく内側からの改善を書いてみようと思います。
脂漏性皮膚炎は、皮脂の過剰分泌とマラセチア菌の増殖によって起こる慢性的な炎症です。頭皮に赤みやかゆみ、フケが出るだけでなく、毛根の環境が悪化して抜け毛が増えることもあります。薬による治療と並行して、「食事の見直し」は根本改善に欠かせない大切なポイントです。

1. 脂質バランスを整える
脂漏性皮膚炎の大きな原因は「皮脂の質と量」です。脂っこい食事や加工油脂を摂りすぎると、皮脂の酸化が進み、炎症を悪化させます。
避けたい食品は、揚げ物、スナック菓子、インスタント食品、マーガリン、ショートニングなどのトランス脂肪酸を多く含むもの。
一方で、皮脂バランスを整える良質な脂も必要です。
おすすめは、オメガ3脂肪酸を含む食品。
・青魚(サバ、イワシ、サンマ)
・亜麻仁油、えごま油
・くるみ
これらには抗炎症作用があり、頭皮の炎症を鎮め、皮脂の質を改善します。
2. ビタミンB群で皮脂代謝をサポート
ビタミンB群は皮膚や粘膜を健やかに保ち、皮脂分泌をコントロールします。
特に、ビタミンB2・B6・ビオチンは脂漏性皮膚炎の改善に重要です。
・B2:レバー、納豆、卵、アーモンド
・B6:マグロ、カツオ、バナナ、にんにく
・ビオチン:卵黄、大豆、海苔、カリフラワー
ビタミンB群は水溶性なので、毎日こまめに摂取することが大切です。疲労やストレスでも消費されやすいため、意識して補いましょう。
3. 抗酸化ビタミンで炎症を防ぐ
頭皮の酸化や老化を防ぐには、ビタミンA・C・Eの摂取が効果的です。これらは細胞の修復を助け、炎症を抑える力を持ちます。
・ビタミンA:にんじん、かぼちゃ、ほうれん草
・ビタミンC:柚子、みかん、ブロッコリー
・ビタミンE:アーモンド、アボカド、オリーブ油
特に柑橘類や柚子などのビタミンCは、抗酸化だけでなくコラーゲン生成を助け、頭皮の血流改善にも役立ちます。
4. 腸内環境を整える
最近の研究では、腸内環境の乱れが皮膚炎や抜け毛と深く関係していることが分かっています。悪玉菌が増えると、全身の炎症反応が高まり、皮膚トラブルが悪化します。
腸を整えるためにおすすめの食品
・発酵食品(納豆、味噌、キムチ、ヨーグルト)
・食物繊維(さつまいも、玄米、ごぼう、海藻類)
腸が整うと、栄養吸収が良くなり、毛根までしっかり栄養が届くようになります。
5. 亜鉛とタンパク質で髪の再生を促す
髪をつくる主成分は「ケラチン」というタンパク質です。抜け毛改善には、タンパク質とその合成に関わるミネラル「亜鉛」の摂取が欠かせません。
・タンパク質:魚、鶏むね肉、豆腐、卵
・亜鉛:牡蠣、牛肉、かぼちゃの種、レンズ豆
不足すると髪の成長が鈍り、細く抜けやすくなるため、毎日の食事で意識しましょう。
6. 避けたい食品と生活習慣
甘いものやアルコール、乳製品の摂りすぎも炎症を悪化させる要因になります。血糖値の急上昇は皮脂分泌を促し、マラセチア菌の栄養源になることも。
また、睡眠不足やストレスも皮膚炎を悪化させるため、生活リズムの安定とストレスケアも大切です。
脂漏性皮膚炎による抜け毛は、外側のケアだけでなく「体の内側からの改善」が鍵となります。
油・糖・ストレスを控え、ビタミン・ミネラル・発酵食品をバランスよく摂ることで、頭皮環境は少しずつ整っていきます。食事は一日で変わりませんが、毎日の積み重ねが確実に髪と頭皮を蘇らせます。
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