こんにちは、発毛技能士の塚本です。
最終更新日:2026.01.28
スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
薄毛や抜け毛の対策というと、内服薬や外用薬、頭皮ケアがまず思い浮かびますが、近年注目されているのが**可視光線療法(フォトセラピー)**です。
これは、目に見える波長の光を頭皮に照射し、毛根や頭皮環境に働きかける治療・ケア方法です。

可視光線療法とは?
可視光線療法では、主に**赤色〜近赤外線領域(おおよそ600〜900nm)**の光が使われます。この波長は皮膚表面だけでなく、比較的深部まで届く特徴があります。
医療機関や発毛サロンでは、LEDやレーザーを用いた機器が使用されることが多く、痛みやダウンタイムがほとんどないのも特徴です。
発毛に期待できる主な効果
① 毛母細胞の活性化
可視光線は、毛根部にある毛母細胞のミトコンドリアに作用すると考えられています。
光刺激によりATP(エネルギー産生)が促進され、細胞分裂が活発になることで、髪の成長サイクルを後押しします。
② 血流改善による栄養供給の向上
光照射には血管拡張作用があり、頭皮の血流を改善します。
血流が良くなることで、毛根に酸素やアミノ酸、亜鉛などの栄養素が届きやすくなり、発毛しやすい環境が整います。
③ 炎症の抑制・頭皮環境の改善
赤色光には抗炎症作用があるとされ、慢性的な頭皮の炎症や赤み、かゆみの軽減が期待されます。
頭皮トラブルが続くと発毛は阻害されるため、健やかな土台作りという意味でも重要な効果です。
④ 休止期から成長期への移行促進
AGAやストレス性脱毛では、毛周期が乱れ、髪が十分に成長しないまま抜けてしまいます。
可視光線療法は、休止期の毛包を刺激し、成長期への移行を促す可能性があると報告されています。
薬との併用で相乗効果も
可視光線療法は、ミノキシジルや育毛剤、生活習慣改善と併用することで効果が高まりやすいのも特徴です。
薬のようにホルモンへ直接作用しないため、副作用リスクが低く、「攻め」と「土台作り」を両立できる点が評価されています。
注意点と限界
一方で、可視光線療法は即効性のある魔法の治療ではありません。
効果実感までには数ヶ月の継続が必要で、毛根が完全に失われた部位では効果が限定的です。また、使用する波長や照射時間が適切でないと十分な効果が得られない点にも注意が必要です。
まとめ
可視光線療法は、
• 毛母細胞の活性化
• 血流改善
• 頭皮環境の正常化
といった点から、発毛を内側からサポートする穏やかで安全性の高いアプローチと言えます。
「薬だけに頼りたくない」「頭皮環境から整えたい」という方にとって、有力な選択肢の一つになるでしょう。
継続と総合的なケアを意識しながら、自分に合った発毛対策を選ぶことが何より大切です。
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