こんにちは、発毛技能士の塚本です
最終更新日:2026.03.02
スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
髪の毛には「寿命」があります。
一本一本が、芽吹き、育ち、休み、そして抜ける。これがヘアサイクルです。

ヘアサイクルは
・成長期
・退行期
・休止期
の3段階で構成されています。
発毛やボリュームにとって最も重要なのは「成長期」。ここが短くなると、髪は十分に太く長く育つ前に抜けてしまいます。つまり、ヘアサイクルを延ばすとは「成長期をできるだけ長く保つ」ことです。
では、どうすれば良いのでしょうか。
① 頭皮の血流を安定させる
毛母細胞は血液から栄養と酸素を受け取ります。血流が滞ると、成長期は短縮します。
有効なのは
・毎日の軽い頭皮マッサージ
・首肩のコリ解消
・適度な有酸素運動
特に首の後ろから側頭部にかけての緊張は盲点です。頭皮は顔よりも「首の影響」を強く受けます。
② 炎症を起こさない
慢性的な頭皮炎症は、成長期を強制終了させるスイッチのようなものです。
・洗浄力が強すぎるシャンプー
・アルカリ残留のあるカラー施術
・強い摩擦
これらは炎症リスクを高めます。必要以上に「落としすぎない」こと。美容の現場では、低刺激処方やアルカリ除去の徹底が鍵になります。
③ DHTの影響を減らす
男性型・女性型脱毛症に関わるのがDHT(ジヒドロテストステロン)。このホルモンは成長期を短縮させます。
医療的アプローチでは
・フィナステリド
・デュタステリド
などが使われます。ただし医師の管理が必要です。自己判断での使用は推奨できません。
④ 睡眠の質を整える
成長ホルモンの分泌は睡眠中に高まります。寝不足が続くと、毛母細胞の活動は明らかに低下します。
重要なのは
・就寝前のスマホ時間を減らす
・就寝90分前の入浴
・深部体温を自然に下げる環境作り
睡眠は「最高の育毛美容液」と言っても過言ではありません。
⑤ 栄養の不足をなくす
不足しやすい栄養素は
・タンパク質
・亜鉛
・鉄
特に女性は鉄不足が成長期短縮の原因になることがあります。血液検査で確認するのが最も確実です。
ヘアサイクルを延ばすとは、奇跡を起こすことではありません。
頭皮環境を安定させ、細胞が「もう少しここにいたい」と思える環境を整えることです。
過度な刺激より、静かな継続。
派手な即効性より、地味な安定。
髪は焦らせると拗ねます。
育てるというより、守る感覚。
その視点が、成長期を穏やかに、そして長く保つ近道です。
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