ほんとにAGAなのか?
最終更新日:2024.09.25
こんにちは
スーパースカルプ発毛センター発毛技能士の岡嶋です。
皆さんは気になるけど、ほんとにAGAなのか?
でも、AGAって何?と尋ねられるお客様もいらっしゃいます。
なので、本日はAGAについてお伝えしていこうと思います。
『AGAとは?』
androgenetisc alopeciaの略称で成人男性が発症する脱毛症のことをいいます。
おでこの生え際か頭頂部、あるいはその両方の抜毛が特徴です。
男性ホルモンの一種、DHT(ジヒドロテストステロン)の量が発症に関係しているとされています。
また、DHTを生成する要素は遺伝すると考えられているため、AGAも遺伝によって引き起こされる可能性があります。
『9つの進行パターン』
I型:額の生え際がやや後退している状態。自覚することが少なく、他人からも気づかれにくい。
II型:I型が進行している状態。前髪の生え際がM字に型になりはじめている。
II型Vertex型:II型の状態に加えて、頭頂部もO字型の薄毛が見られる状態。
Ⅲ型:II型が進行している状態。生え際のM字がさらに深くなり、髪の毛のボリュームも少なくなる。
ⅢVertex型:Ⅲ型の状態に加えて、頭頂部もO型の薄毛が見られる状態。
Ⅳ型:生え際が後退して、頭頂部にO字型の薄毛が見られる。
Ⅴ型:Ⅳ型が進行して生え際が頭頂部の辺りまで後退している状態。O字型の薄毛も大きくなる。
Ⅵ型:生え際が後退して、頭頂部の薄毛とつながった状態。側頭部と後頭部にのみ髪の毛が残っている状態。
Ⅶ型:Ⅵ型がさらに進行して、側頭部の薄毛も進んでいる状態。後頭部の髪の毛も頭頂部に近い部分は薄くなっている状態。
『AGAの原因』
AGAの脱毛部には、DHT(ジヒドロテストステロン)が高濃度にみられ、これがヘアサイクルの成長期を短くする原因物質と言われています。
成長期が短くなることにより、髪の毛が長く、太く成長する前に抜けてしまいます。
十分に育たない、細く短い髪の毛が多くなると全体として薄毛が目立つようになります。
【DHTは5α-還元酵素という酵素によってテストステロンからつくられます】
知れば知るほど奥が深いAGA!!
難しい単語もありましたが、進行性のため早めの対処で早めの発毛も期待できます。
ご自身がAGAなのか、気になる方は気軽にご相談ください!