FAGAになる様々な原因

最終更新日:2024.11.15


皆さんこんにちは!発毛技能士の藤川です。

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます<(_ _)>

今回は女性の薄毛『FAGA』についてお伝えします!

FAGAの原因はAGAと同様にホルモンバランスが影響していると考えられています。
しかし、医学的にまだはっきりと確定されていません。
ですが以下のような様々な原因が複合的に影響していると考えられています。

・加齢や出産によるホルモンバランスの乱れ
エストロゲンの減少によってホルモンバランスが乱れると女性ホルモンの働きが低下するため、薄毛に繋がることが考えられます。

・自律神経の乱れ
自律神経の乱れはホルモンバランスの乱れにつながってFAGAの原因と考えられます。

・ダイエットによる栄養不足
髪の毛のもととなる細胞は主に食事から摂取した栄養素などによって成長し、維持されています。

・ストレス
慢性的にストレスを受けることで自律神経が乱れ、血行不良を引き起こす可能性があるといわれています。
ストレスにより血行不良の状態が続くと、髪の毛の生成に必要とされる十分な栄養素が毛根に供給されなくなり薄毛や抜け毛を助長する恐れがあります。

・体質に合わないヘアケア製品
FAGAの予防・改善には、体質に合わない育毛剤の使用と過度の洗髪に注意してください。
自分の体質に合わない市販の育毛剤や育毛シャンプーを毎日使用することで、頭皮環境が悪化してしまい、逆にFAGAの進行を速めてしまう可能性があるので注意が必要です。

・遺伝的な要因
遺伝的な要因もFAGAの原因と考えられています。と言っても、すべての女性が加齢で脱毛するわけではありません。
ジヒドロテストステロン(DHT)を受け入れるレセプターが有るか、無いかは遺伝すると言われています。

・紫外線
紫外線も髪の毛に悪影響を及ぼすと考えられています。多くの紫外線を浴びることで皮膚が酸化し、脱毛の一因となってしまいます。
紫外線がFAGAの直接的な原因であるという明確な科学的証拠はありませんが、頭皮の健康を損なうことで間接的に影響を与える可能性はあります。

・睡眠不足
髪の毛は睡眠中に分泌が活発になる成長ホルモンによっても発育が促されています。
睡眠不足が続き正常な育毛が妨げられると、抜け毛や薄毛に影響を与える可能性があります。

・喫煙
タバコのニコチンは血管を収縮させてしまうので、毛根への血液量を減少させ栄養の行き来を邪魔します。

・お酒
過度の飲酒は肝臓に負担をかけて、髪の毛に必要なたんぱく質が作られなくなって、FAGAの進行につなげてしまいます。

・帽子をきつめに被る
帽子をきつく長時間被っていると、頭の毛細血管を圧迫して、髪に栄養を行きにくくして、FAGAの進行につながることもあります。

・シャンプーのし過ぎ
頭皮を清潔に保つことは重要ですが、過度な洗髪は頭皮にダメージを与えるので、よくありません。

・全身疾患
脱毛症状は病気の合併症として起こる可能性もあります。鉄欠乏性貧血や膠原病、甲状腺機能低下症など、女性に起こりやすいとされる疾患などでも抜け毛や薄毛の症状が現れることがあるため、大量の抜け毛が突如として生じた場合は注意が必要です。

・薬剤
経口避妊薬(ピル)の服用を中止した際などに薬剤の影響により、抜け毛が増える場合があります。

上記のような様々な原因がFAGAに影響していると考えられています。

お悩みの方は、お気軽にご相談ください!
当店は頭皮環境を改善させ発毛、育毛に繋げていく発毛サロンです。