冬特有の薄毛・抜け毛を招く悪循環
最終更新日:2025.01.10
皆さんこんにちは!発毛技能士の藤川です。
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます<(_ _)>
今回は冬特有の薄毛・抜け毛を招く悪循環についてお伝えします。
冬は、空気中の湿度が20~30%低く乾燥状態になるうえ、暖房を使うため通常よりも水分が奪われ、髪や頭皮が最も乾燥しやすいです。
水分不足で乾燥した髪は、もろくなってすぐに折れたり、切れたりと、ダメージを受けやすい状態になる可能性があります。
また冬は、そんな気温の低下による乾燥以外にも、薄毛や抜け毛が多くなる季節です。
・冬特有の血行不良
頭皮の血流もが悪くなり必要な栄養が毛髪まで届きません。
頭皮環境が悪化して健康な髪が生えなくなるので、抜け毛や薄毛の原因につながっていってしまいます。
・頭皮のバリア機能低下
頭皮は、皮脂と水分とのバランスがいい状態にあればあるほど、外部からの刺激を受けにくくなります。
皮脂と水分バランスが崩れ乾燥した状態になると、肌も頭皮もバリア機能が低下してしまいます。
・頭皮の皮脂は冬に増えやすい
冬の冷えた頭皮では、毛穴から分泌された皮脂が固まりやすくなっています。
皮脂が詰まった毛穴からは健康な髪は生えません。
・冬はシャワーの温度を高く設定しがち
寒い冬は、温まりたいため、ついつい熱いシャワーを利用していませんか?
高温のお湯は、頭皮に必要な皮脂まで流してしまうことがあります。
これは頭皮環境を悪化させ、薄毛の原因を招きます。
・帽子で蒸れる
帽子をかぶっていると、頭皮に汗がかきやすくなります。
冬の帽子の生地は厚く、通気性も悪いため当然頭皮は蒸れて、汗と雑菌で頭皮環境はいいとは言えない状態になります。
汗などの蒸れは抜け毛や薄毛も引き起こす原因になります。
抜け毛や薄毛でお悩みの方は、お気軽にご相談ください!
当店は頭皮環境を改善させ発毛、育毛に繋げていく発毛サロンです。