こんにちは、発毛技能士の塚本です。

最終更新日:2025.11.07

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抜け毛や髪のパサつきに悩む人の中には、実は「甲状腺ホルモン」のバランスが影響している場合があります。
甲状腺は首の前にある小さな臓器ですが、体全体の代謝をコントロールする“エンジン”のような存在。
その働きが乱れると、毛母細胞の活動も鈍り、髪が細く抜けやすくなるのです。

甲状腺ホルモンが不足する「甲状腺機能低下症」では、髪がパサつき、全体的にボリュームが減る傾向があります。
逆にホルモンが過剰な「甲状腺機能亢進症」では、代謝が早くなりすぎて髪が十分に成長する前に抜けてしまうこともあります。
つまり、髪を美しく保つには、まず体の内側でホルモンと代謝のバランスを整えることが大切なのです。

では、どのような食事が甲状腺と髪の健康に良いのでしょうか。
ポイントは、甲状腺ホルモンの材料や働きを助ける栄養素をバランスよく摂ることです。
• ヨウ素:わかめ、昆布、ひじきなど。ホルモンの原料になりますが、摂りすぎには注意。
• セレン:いわし、さば、たら、ブラジルナッツ。ホルモンを活性化する重要なミネラル。
• 亜鉛:牡蠣、牛赤身肉、納豆、卵。毛母細胞の成長や免疫調整に関わります。
• 鉄分:赤身肉、まぐろ、ひじき、小松菜。髪に酸素を届け、元気な毛を育てます。
• ビタミンB群・E:玄米、ナッツ、アボカドなど。代謝と血行を促進し、ストレスを和らげます。

これらを踏まえたおすすめの一日メニューは次の通りです。

朝食:玄米ごはんに納豆、わかめと豆腐の味噌汁、ゆで卵、果物を添えて。
昼食:鯖の塩焼き、ひじきと大豆の煮物、小松菜のごま和え。
夕食:鶏むね肉の塩こうじ焼き、アボカドとブロッコリーのサラダ、具沢山味噌汁、さつまいも。

間食にはナッツを少し、飲み物はくろもじ茶やルイボスティーがおすすめです。
これらの食材はホルモンの働きを穏やかに整え、頭皮の血流や毛根の代謝を高めてくれます。

一方で、生のキャベツやブロッコリーなどのアブラナ科野菜を大量に食べると、甲状腺の働きを抑えることがあります。
また、昆布だしの取りすぎや加工食品・糖分の過剰摂取も注意が必要です。

髪は体の鏡。代謝が整えば、自然と髪にも艶とハリが戻ります。
「抜け毛が増えた」「疲れやすい」「冷えやむくみがある」などのサインを感じたら、食事から体を整える第一歩を。
甲状腺をいたわる食習慣が、あなたの髪と心の健やかさを取り戻す鍵になります。

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