AGAを放置し続けるとどのくらいでハゲになる?

最終更新日:2025.07.02

「最近、生え際が後退してきたかも…」
「でも、まだ大丈夫でしょ」
そうやって見て見ぬふりをしていませんか?実は、AGA(男性型脱毛症)は放っておくと確実に進行していく脱毛パターンです。今回は、AGAを何もせずに放置し続けると、どれくらいの期間で薄毛が目立つようになるのかを詳しくお話しします。

AGAの進行はゆっくり…でも確実
AGAは、毛根が弱っていく進行性の脱毛です。ある日突然髪がごっそり抜けるわけではなく、数年かけて少しずつ進んでいきます。

初期のサインとして多いのは、以下のようなものです:

生え際が後退してきた

頭頂部が薄くなってきた

髪が細くなり、コシがなくなった

鏡や写真で地肌が透けて見える

こうした変化に気づいた頃には、すでにAGAが始まっている可能性が高いです。

放置した場合の進行スピードは?
AGAの進行スピードには個人差がありますが、目安としては以下のような経過が考えられます:

発症から1〜3年:生え際・頭頂部のボリュームが徐々に減り始める

3〜5年:明らかに薄毛が目立つようになる。家族や周囲からも指摘されやすい

5〜10年:毛根の萎縮が進み、自己再生が困難に。つるつるした地肌が露出することも

つまり、何も対策をせずに5〜10年放置してしまうと、見た目にも明らかな薄毛状態に至るケースが多いのです。

一度進んだAGAは自然には戻らない
AGAは「放っておいたらそのうち止まる」というものではありません。
進行によって毛根が完全に機能を失ってしまうと、その部分から髪が再び生える可能性はほとんどなくなります。

特に注意したいのは、毛が細くなる「軟毛化」の段階です。この時期に対策を行えば、まだ健康な髪に戻る可能性が高いですが、これを過ぎてしまうと回復は非常に難しくなります。

早期対応が発毛のカギ
AGAの進行を食い止める、あるいは毛根を元気に育て直すためには、できるだけ早く行動することが重要です。まだ薄毛が目立っていない初期の段階でも、正しいケアを始めることで、将来的な「完全なハゲ」を回避できる可能性は十分あります。

熊本スーパースカルプ発毛センターくまなん・光の森店では、AGAの進行具合をしっかり見極め、現在の頭皮環境に合ったケアをご提案しています。無料カウンセリングでは、髪の状態を専用スコープで確認することができ、発毛の可能性を明確にお伝えできます。

まとめ:5年後、10年後の未来の自分のために
AGAは放っておけば放っておくほど進行していきます。
最初は「気のせいかな?」という程度だった薄毛が、数年後には「取り返しのつかない状態」に変わっていることも少なくありません。

未来の自分の髪に後悔しないためにも、「今のうち」にできることから始めてみませんか?
熊本スーパースカルプ発毛センターくまなん・光の森店は、あなたのその一歩を全力でサポートいたします。